PROFILE

心の琴線に触れる音色・演奏に定評のある二胡奏者:楠田名保子と伝統曲の編曲や映像が浮かぶ美しいサウンド創りで評価の高いピアノ・シンセサイザー奏者:岸谷宏茂によるユニット。

オリジナルの他に中国伝統二胡曲、日本の名曲、ポップス、クラシック等を独自のアレンジで奏でる。

中国伝来の二胡の音色に、ピアノ・シンセサイザーの広がりあるサウンドが融合し、ユニット独特の癒しの響き、空間を創り出す。

世界遺産・高野山や清水寺「成就院」などの寺院をはじめ、古民家画廊「画廊飛鳥」、レストラン、商業施設での演奏多数。関西を中心に活動の場を広げている。

【二胡】楠田名保子

2002年に中国人二胡演奏家・程農化氏に出会い師事。

2年後にソロ演奏活動を始める。

独奏での演奏会の他、寺院での声明・雅楽・舞楽との共演、ホール・商業施設・古民家ギャラリー等での 他の楽器(シンセサイザー・ピアノ・バイオリン・他の民族楽器・声楽等)とのコラボレーションコンサート、CD収録やよさこい祭りの音源参加など、様々な形での演奏活動を展開。

2015年国際二胡コンクール〈高級部門〉銀賞受賞(香港国際芸壇主催)。

心に伝わる演奏を追い求め、澄んだ音色に定評がある。音楽による「共感」を大切に、関西を拠点に全国で活躍中。後進の指導にもあたる。

【ピアノ・シンセサイザー】岸谷宏茂

高校生の時にシンセサイザーに出会い、以降様々なジャンルの演奏に傾倒する。

それまでのオーソドックスなバンドスタイルから、二胡・シタール・タブラ・ウード・ケーナ等の民族楽器や日本最古の音楽・雅楽とのコラボに重点を置いて活動している。民族楽器とのコラボでは『伝統の楽曲を崩さず、感情を導き、映像が浮かぶ音楽』を志しとしたアレンジにより、「敷居が高く感じられる音楽も心地よく、身近に感じられる」と高い評価を得ている。

世界遺産高野山・熊谷寺や京都・伏見稲荷大社等のソロコンサートにて、自身のオリジナル曲を発表。アーティストサポート等、関西を中心に活動している。


使用機材:YAMAHA MONTAGE8、YAMAHA MODX8、Roland INTEGRA7、YAMAHA MOTIF ES RACK